これまでの受講生さんより

Shiori Ideta –  出田詩織さん(俳優、ロサンゼルス在住)個人レッスン

詩織さんのプロフィール:2006年に渡米、University of California, Berkeley 舞台芸術学科卒。現在Apple TVで公開中のリトルアメリカ シーズン2 エピソード 6 “Columbus Starlings, LLC.” で主演を務める。ロサンゼルスにて舞台、映像を中心に活動中。
Webサイト:http://shioriideta.com

咲さんとの出会いは、2008年頃コミカレで演技クラスを一緒にとっていた日本人俳優の口コミからでした。通っていたのは2008年から2009年の半ばで、4大卒業後の2011年から2014年の間にも何度かクラスをとらせていただきました。

咲さんのレッスンで私が良いと思ったところ:

  1. 今の自分は何ができて何ができないかを明確にし、正しい音と正しくない音が理解できる。
  2. 咲さん本人が英語を喋ったことがないところから始めた方なので、発音できない人の気持ちに寄り添ってくれる。
  3. 日本人がなぜこの音が発音しにくいのか、日本語では何の音に似ているか(もしくは日本語には全く存在しな音でどう発声したら正しいか)、どうしたら発音がしやすいかを教えてくれる。
  4. 多角的なアプローチで、その人が理解しやすい方法を一緒に探してくれる。(顎、喉、歯や口の中の構造を図解で説明してもわからなければ、音を何度も繰り返したり、文章の前後の繋がりや流れで言う事で感覚を掴んだり。)

BEFORE:咲さんと会う前に、英語がほとんど喋れない状態で渡米して試した方法と感想

  • 大学の発音のクラス(SMCとUCLA エクステンションにて、ESL生徒ががわかりやすく英語で話す為の発音矯正クラス、舞台での発音クラス、スピーチ、英語が第二言語の人のためのディスカッションクラス)
    →先生がネイティブなので先生が無意識に出している音について、なぜ自分が発音ができないのか理解できなかった。自分の普段の喋り方の癖でうまくできなかった事や、細かいところがわからないまま授業が進んでいくうちにわからないところが分からなくなっていった。
  • ネイティブによる個人レッスン(UC Berkeleyの舞台スピーチの教授、言語学専攻の学生や、ネイティブ・バイリンガルの大学のクラスメイトによるレッスン)
    →当時の私はそもそもの英語力が低く、専門用語を英語で説明されても難しすぎてピンとこなかった。IPAの本を読んでも英語での説明だったので、意味がさっぱりだった。軟口蓋や舌の位置など一つでも意味を取り違えたり曖昧だと正確に音が作れないことは、ネイティブのレッスンでは理解できなかった。
  • コミカレ在学中にさきさんのレッスンをとる前は自分では喋れているつもりで喋っていてもよく聞き返される、意味が相手に伝わらない、たまたま一度正解の音が作れても、それがなぜできたのか分からない、自分で聞いても違いが聞こえないので身につかないと言うジレンマに陥っていた。
  • UC Berkeley卒業後はオーディションや舞台など、言葉を伝えることが大切な演技でも意味が届かない現実に直面した。英語の喋り方を本当の意味で理解して身につけ、実際に行動するために日本語でしっかり理解する必要があった。

AFTER:咲さんの個人レッスンをとった感想と結果:

  • 何度も勉強したIPAの意味がやっと分かった。
  • それがなぜ正しくない音なのかを言語化して指摘してくれた。
  • 言葉はそれぞれの発音だけではなく、抑揚やイントネーションも大切なことを教えてもらった。(日本語では無意識にやっていることが英語ではできていなかった。)
  • 最初は、正しい音と間違っている音の聞き分けもできなかったが、何度も録音したセッションのテープを聞き返し、一緒に一つ一つ確実に、発音できる音を増やしていった。
  • モノログやオーディションの台詞などを持ち込み、今自分が話せる様になりたい事柄を教えてもらえたので実践ですぐに役立ち、自信がついた。

相手に聞き返されないで英語で思いを伝えることができる様になったのはとても嬉しかったです。発音は一度覚えれば一生使えるスキルになるので、これから発音を学ぼうとしている日本人の方はぜひ一度レッスンを受けてみることをお勧めします。

井上英治さん(俳優、ロサンゼルス在住)道場

ハリウッドで、俳優をして31年目を迎えます、咲さんと出会ったのは、90年代初頭に演技を学んでいた頃でした、それ以来稽古や現場で一緒に仕事をして来ました、俳優にとってやはり言葉は、とても大切です、演技をひとつの曲と例えるならば、今まで、日本語という楽器で演奏していたのを英語という楽器に変えたわけです、ピアノで演奏していたのをギターに変える、曲を奏でるためには、当然その演奏する楽器に精通しなければなりません、それから本当の意味での自由が手に入り、演技の中に自分の個性が表現されていきます。  
大人になってからの外国語習得は、なかなか大変で、これからもずっと勉強していく課題だと思っています。自分でも特にここ3年間、英語をやりなおし始め、YouTube でいろんなチャンネルの発音の勉強を試したり、英語の専門書などを読んでいました。

そんなとき、咲さんから勧められて彼女のクラスを受講し始めました、彼女の指導は、とてもわかりやすくて、丁寧で、どんなレベルのひとでも楽しく学べると思います、個人的には、文章の中で、自然に単語の音節をリンクする氣ずきを得られよかったです、現在58才、27才で、渡米してから初めた英語なので、今後もずっと勉強して限りなく自分のものにしていきたいと思っています。咲ちゃん、有難う😊

Tiffanyさん (看護師、大阪在住)個人レッスン&道場

海外で生活していた時に、英語の発音が上手く伝わらず困ったことがレッスンを受けるきっかけでした。自分のレベルに応じたオーダーメイドのレッスンが受けられます!例えば、難しい発音やイントネーションなど、必ず出来る様になるまで繰り返し教えてもらえます。自分の癖や傾向把握して、私の発音が良くなる方法を一緒に考えてくれます。発音だけでなく、自分で英作した文章を毎回チェックしてもらっていますが、より自然な表現や文法まで丁寧に指導が受けれます。レッスンの動画を送ってもらえるので、復習の時にとても役にたっています。とにかく咲先生のレッスンは毎回楽しいので、英語の勉強が続けられています。
道場は、他の人と発音のレッスンを受けるので緊張するかと思っていましたが、他のメンバーの方から学ぶことも多くて、とてもよい勉強になります。レッスンの雰囲気は、和気あいあいと楽しいので、1時間があっという間に終わってしまうという感じです。

KTさん(金融会社勤務、ロサンゼルス在住)個人レッスン

英語オンリーの環境で仕事をしており、英語発音矯正の必要性を感じて、以前咲さんの生徒だった知り合いから勧められて咲さんの個人レッスンを受けています。咲さんは日本人特有の英語訛りや癖を熟知されており、ご自身の経験をもとに習得された的確で分かりやすい矯正法をアドバイスをして下さいます。英語での理解が難しい発音方法などがあった場合は、日本語で指導もしてもらえるので助かります。日常会話、ビジネス会話、仕事上のプレゼンテーションに至るまで、私のレベルやニーズにあったきめ細やかな指導を受けることができ、日々の英語力アップに大変役立っています。以前は英語を話すと日本人訛りの発音に加えて単語が途切れ途切れでどもった様になり、ネイティブに伝わり辛く、また仕事上プロフェッショナルな印象を損ねてしまうのがのが悩みでしたが、咲さんのレッスンを受けて大幅に改善することができました。今では会話はもとより、仕事で求められるプレゼンテーションの英語にも自信がつきました。

MFさん(ESL学生、ニューヨーク在住)集中コーチング&道場

咲さんの YouTube チャンネルを見て1ヶ月の集中コーチングに申し込み、発音道場にも参加しました。アメリカ英語の口や舌の使い方は、実際のセンテンスでは、単語と単語の繋がりによって使い方が少し変わること、息を繋げて話すことをあくびして練習できること、そして、リズムや感情を乗せた話し方について学ぶことができました。道場やレッスンでやるウォームグアップが、実際に英語を話すときに、どう活かされているか納得しながら進むことができました。’’日本人がアメリカ英語を話すため’’に注意して意識する点がたくさんあることを感じ取ることができ、本を読んで練習するだけでは全然ダメだと実感しました。

その他のコメント:

  • 今まで全く気づかなかった弱点に気付くことができ目から鱗でした。
  • ネイティブの先生に習ってもできなかった音が直ぐ発音できるようになりました。
  • 単語は発音できても文章になるとできなかったのが楽に言えるようになりました。
  • イントネーションの説明の仕方がとてもわかりやすいです。
  • 毎回エネルギーもらえて気分がハッピーになります。
  • 耳が良くない方なので諦めていたのですが、教えられた通り音の発したら米国人に聞き返されなくなりました。
  • 発音の説明がわかりやすくなったと生徒達に喜ばれました。(日本の英語の先生)
  • 歌う時の英語の発音が普段の会話と違うことを初めて知りました。(日本在住のシンガーソングライター)
  • オーディションでも自信を持って台詞を言えるようになりました。(ロサンゼルス在住の女優さん)